コウモリ
ご相談
換気口からの侵入者 – コウモリにご注意!
作業時期7月中旬作業時間約3時間
被害状況
ある日を境に、夜になると天井付近から「カサカサ…」「パタパタ…」という羽音のような音が聞こえるようになりました。最初は風か何かの音かと思っていましたが、日が経つにつれその音は頻繁になり、「もしかして何かが家の中にいるのでは…」という不安が強くなっていきました。
実際の姿は見えないものの、音の感じからコウモリではないかと思いはじめ、どこから入り込んでいるのか見当もつかず、毎晩が落ち着かない状況に。
特に来客が多いため、「人前に現れたらどうしよう」と心配でたまらず、早急に対処したいと専門業者にご相談させていただきました。
施工内容
今回のケースでは、コウモリの侵入経路として特に多い「換気口」に着目し、現地調査を行いました。その結果、換気口の内部に無数の糞が確認され、ここから出入りしていたことが明らかになりました。なお、作業時点でコウモリ本体はすでに不在でした。
コウモリは特に建物の高所や狭い隙間から侵入することが多く、外から見ても分かりづらいため、一般の方では侵入箇所を特定するのが非常に難しいケースです。
まずは、換気口の内部と周辺を丁寧に清掃・除去し、糞や汚れをしっかり取り除いた上で消毒作業を実施。衛生面の不安を解消しました。
その後、再侵入を防ぐために換気口のカバーを目の細かいメッシュタイプへ交換し、通気性を確保しつつもコウモリが入れないよう対策を施しました。
現在は、コウモリの気配や糞害も完全になくなり、安心して平和な毎日をお過ごしいただいております。